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体調を崩した話。

執筆者の写真: 眞邊明人眞邊明人

一昨日、東京に季節外れの冷気と雨が訪れた日に体調を崩した。


午前中、日課のウォーキングをして、シャワーを浴びたあたりから頭痛がしたので、バファリンを服用した。ところがこれがよくなかったのか、それから一気に体調が悪くなり、頭痛、吐き気が猛烈に襲ってきた。


午後一番から、クライアントとの打ち合わせだったのだが、もはや座っていることもままならず、トイレで吐いては戻って打ち合わせするという有様。


こうなると、嫌な予感が襲う。


ほとんど家にいる生活なので、よもやコロナではとは思うが、可能性がゼロなわけではない。しかしながら、熱はないし、味覚や嗅覚は正常。ただただ吐き気と胃痛、頭痛。


午後の仕事はキャンセルして、ひたすら横になる。


どうやら、急激な気温の変化に身体がついていかなかったようだ。寝ているうちに頭痛は消え、胃痛はなかなかおさまらなかったが、一晩空けてようやく落ち着き、昨日は午後から仕事に復帰。


不思議なもので、昨日、一日寝たせいか、集中力が思いの外、回復していて、懸案だった今年行う舞台「魔界」の脚本の第一稿が予定より早く完成した。


それにしてもここ数年の異常な天気(台風の多さ、豪雨被害、高温etc)を見ていると、コロナだけではない自然の脅威を感じる。


人間の度を超えた成長志向のツケが自然界の脅威を引き起こしているとしか思えない。


「持続性」という言葉が企業でもよく使われるようになったが、社会全体で真剣に取り組まなければならないと改めて感じた。


そして、



昨夜、体調が回復して家内が作ってくれたフルーツサンドがことのほか美味だった。



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