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執筆者の写真眞邊明人

戻れる位置を見つけておく。

基本、人間は変化する。


環境や状況で、意思決定も変われば、思考も変化する。


それは普通のことだ。


ただ、「戻れる」位置があるのと、環境や状況に押し流されて、自分の座標を見失うことでは大きな差がある。


戻れる位置は、一つでなくもいい。「家庭」や「友人」や「趣味」なんでもいい。


「変わらない」何かがあるからこそ大胆に「変われる」のだ。


「戻れる位置」は自分の「スタートライン」だ。


スタートラインはゼロであって、決してマイナスではない。


どんな失敗をしても必ずゼロに戻してくれる。


だからこそ「戻れる位置」を持っておくことをお勧めする。


そして、「自分」という存在が「誰か」にとっての「戻れる位置」であれば、これほど幸せなことはないだろう。


そのために、なる限り努力をしたいと私は思う。


小説であれ、舞台であれ、研修であれ、


「誰か」が「戻れる位置」だと思ってもらえるものでありたい。


それが人生の目標かもしれないなと最近、思う。









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